こえブログ

元不登校、毒親育ち、自分の過去の浄化とついでに誰かのためになればと。

不登校の子

学校行かない子ってそれなりの意思と決意と決断力でそうしてると思う。これ以上その場所にいたら壊れてしまうから行かないっていう選択肢を自分で選んで決行して、すごく勇気のいる行動だと思う。

親は許してくれるだろうか、先生は友達はって色々考えて決断して。逃げるとかじゃない。

逃げるって言葉がよくないと思う。自分の身を守ってるだけなのに卑怯感とか臆病者感がでてしまう。脱出とか解毒とかなんかいい感じの言い方ないかなあ。

学校に行かない子が悪いんじゃなくて悪いのは学校というシステムだと思う。

てかまずいじめがあったんなら学校に行けなくなるのはいじめた方であるべきだしね。どっかの国だと人をいじめてしまうくらい精神に問題があるってことでいじめっ子を学校にこさせないらしいね。それがどう考えても正しい。

オーストラリアとかだと学校に行ってないって言ったら、あらホームスクーリングね素敵ね!って感じらしいよ。

何で日本は学校に行かない子をさらに追い詰めるんだろうか。

学校にも家にも居場所がない子は死ぬかグレるか引きこもるか殺すかしかなくなるんだよ。

私は家にも学校にも居場所がなくて10代はずーっと死にたかった。嫌なことがあったら死んじゃえばいいんだし大丈夫って言い聞かせて何とか毎日を繋いでた。毎日死にたいと思って生きなきゃ行けないのはほんとに苦痛で。朝が不安で夜眠れない。夜眠れないと余計なことばかり考える。結果死にたくなるだけ。

私は運良く生きれてるだけで、自殺してしまう子もいると思う。

もし不登校の子の親の人が見てたらゆっくり休ませてあげてほしい。心が元気になれば人は必ず動き出します。きっと不登校になる前までに小さなSOSはたくさん出してたはず。行かないって選択は最終手段ででもう限界ってことです。